Netflixドラマ『ノット・オーケー シーズン1』レビュー│一番最後にエグさ爆発!

こんにちは。lenoreです!
今日は、Netflixオリジナルドラマ『ノット・オーケー シーズン1』について書こうと思います🙂
ソフィア・リリスの可愛さに惹かれて気になって、楽しく観ていたんですが…
新型コロナウイルスの影響のため、シーズン1で打ち切りとなったようで残念です。
面白いのに…もったいない😭
ネガティブな感情に起因する能力
このドラマの主人公は、ちょっと地味な高校生 シドニー。
至って普通の日常を送っているように見えるんですが、
結構序盤の章から「ん?彼女超能力もってる🤔?」というシーンがチラホラ。
先日『ストレンジャー・シングス 未知の世界』をシーズン3まで観終えたところだったので、
「ストレンジャー・シングスのイレブンみたいにものすごい力を秘めてるのかなぁ?」とワクワク。
しかし、章が進むにつれ、
●シドニーの能力が怒りや困惑などネガティブな感情に起因するためか、起こる現象が激しくて危険なものが多い。
●思春期も相まって、突発的な感情・現象が起こりやすい。
●イレブンの様に訓練を受けたわけではないので、どの程度まで出来てしまう力なのか本人も限界が分からない。
こんな感じで、周りも本人も、すごく大変な事態になっていることが分かってくると、
だんだんとシドニーの行く先が不安になっていきました😨
ラストシーン、ホームカミングでの悲劇
【この段落以後、内容について記述があります】
「…うん、内心なんか来そうって思ってた😭!」
最終章のラストはそんな気持ちになりました笑。
いやぁ…ブラッドのシドニーへの仕返し自体、
一瞬の浮気をバラされたからって少しやりすぎかなと思ったけど…
まさか “黙れ” の内言だけでブラッドの首から上をふっ飛ばしてしまうとは…💦
第1章の冒頭に出てきた血まみれドレスはこのシーンのことだったんですね。
仕返しを止めようとして殴られ、意識を失っていたスタン。
意識を取り戻し起き上がった頃には、頭の無いブラッドが倒れていて辺りは血まみれ…。
恐怖・後悔・心配…いろんな感情が湧いてきだろうなと思います。
いやぁ…ほんとソフィア・リリスがものすごく可愛いので、
余計にラストの衝撃・エグさ・グロさとの対比がすごかった!
残る疑問・気になったこと
観終えてから気になったことがまだいくつか…🤔
●ブラッドがシドニーの秘密をみんなの前でバラそうと「超能力…」と言った瞬間に、ブラッドの頭が吹っ飛んだ。
→超能力っていう単語が微妙に聞こえてた人が「あれってどういう意味だったのかな?」って思い始めたら、起こったことが起こったことだけに、シドニーは余計に窮地に立たされるのでは?もしかしたらディナもシドニーに対して何か思うようになるかもしれないし…そうなると超能力のこと余計に言えなくなるし…うーん。
●あの血まみれの状態では行く場所が無いよね…。
→ディナも会場に居たし戻ることは出来ないし、かといってシドニーはもう元の生活に戻れないのかな?
●最後に塔から身投げしようとした(?)シドニーに近づいてきた謎の男性は誰?
→「彼らが恐れるべきだ。始めよう」って言ってたけど何を始める?悪いことに利用している人じゃない?それともメンターになりうる存在?
まだまだいろいろ気になります。
まとめ
あんな強烈な終わり方して、まだ疑問点もあって、シーズン2への期待がやまないのに、
打ち切りだなんてー😭本当に残念です。
時間が経ってもいいから、コロナが落ち着いた頃に何らかの形で続編をやってほしいな。
お願いします!Netflix様!!
作品詳細
原題:『I am not okay with this』
2020年の作品
原作…チャールズ・フォースマンの同名コミック
監督…ジョナサン・エントウィッスル
●シドニー・ノヴァク(ソフィア・リリス)…17歳の女子高校生。超能力をもっている。
●スタンリー・”スタン”・バーバー(ワイアット・オレフ)…シドニーの友達。シドニーの超能力のことを唯一知っている。
●ディナ(ソフィア・ブライアント)…シドニーの親友
●ブラッドリー・”ブラッド”・ルイス(リチャード・エリス)…ディナと付き合っていた
●マギー・ノヴァク(キャスリーン・ローズ・パーキンス)…シドニーの母
●リアム・ノヴァク(エイダン・ヴォイタク=ヒッソン)…シドニーの弟
…他。
(参照: 公式サイト )
予告編
↑『ノット・オーケー』ティーザー予告編 (Netflix Japan 公式チャンネルより)
読んでいただきありがとうございました🎥