映画『6才のボクが、大人になるまで。』12年間同じ俳優で撮りつづけた家族の物語。

2010年代,●地域別,●年代別,洋画(主にアメリカ)

こんばんは☆lenoreです!

今回は、映画『6才のボクが、大人になるまで。』について書こうと思います。

主人公メイソン・ジュニアを演じたエラー・コルトレーンが、実際に6才~18才まで成長する12年間を断続的に撮り続けた作品なんです😮✨

しかも父・母・姉役の俳優さんたちも12年間変わらず…。すごい作品です。

予告編

↑『6才のボクが、大人になるまで。』予告編  (シネマトゥデイ You Tube より)



境遇が近い私は、子どもたちに共感しっぱなし
【この段落以後、若干ネタバレあります】

主人公メイソン・ジュニアは、シングルマザーとなった母オリヴィア、そして姉のサマンサとの3人で暮らしており、時々父のメイソン・シニアと会う機会が設けられていました。

●お父さんに会える日は、メイソン・ジュニアもサマンサも大喜び!✨

●久々に会ったオリヴィアとメイソン・シニアは口論💥オリヴィアのお母さん(メイソン・シニアから見て義母だった人)とも絶妙な雰囲気💥

 

ココ、すごく共感しました。

そうなのよ…子どもからしたら、親の世界とは違って単純に嬉しいのよ、お父さんに会えて😭✨って。

私の両親は私が3才の頃に離婚していたので、6才の頃「久々にお父さんに会える!」ってなったらそりゃあもう喜んでました、メイソン・ジュニアの様に。

一方で、母はかなり複雑な気持ちだったろうと思います😣

 

このシーンだけではなく、

●子どもは親が怒鳴り合ってたのとか結構覚えてる
●父に久々に会えるととにかく喋りまくりたい↔でも遊びに父の方が本気出しすぎるとシラケてくる笑。
●母が男性と親しそうにしてると少し不安になる↔母本人には「良い人が居たら新しいお父さんできてもいいよ」とか言っちゃう。

…などなど、

「親が離婚した子の細やかな感覚、細かく描けてる!」とビックリ&共感するところが多かったです。



親の人生・子の人生

映画終盤、メイソン・ジュニアが巣立っていく日に、母オリヴィアが泣きながら言った言葉があります。

「私の人生で最悪の日。あなた浮かれすぎよ。
あっけない人生だわ。事件といえば、結婚して出産して離婚した。
あなたの失語症を心配して、自転車の乗り方を教えて…そしてまた離婚。
修士号を取り、念願の職に就き、サマンサとあなたを大学へ出す。
次は何があるの?私の葬式だけよ………もっと長いかと思ってた」

大変な目にばかりあって、でもやっと年金がもらえるようになった年齢でガンになり亡くなった私の母の言葉のように聞こえました。

そして今母となった私自身にも突き刺さりました。

「子どもが大きくなるのなんてあっという間」ってよく聞きますけど…ホントにそうなんですよね、きっと。

まとめ

私は今知的障害+自閉症スペクトラムの娘を育てるのに一生懸命なんですが、

その一方で、母として妻としてではない、私個人の人生の充実も忘れないようにしないとなと改めて痛感🤔

166分(2時間46分)とかなり長い映画ですが、実際観てみると「12年間をよくこの時間でまとめられたなあ」と感じました。

作品詳細

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原題:Boyhood

2014年の映画。
↑第87回アカデミー賞では作品賞・監督賞・脚本賞ほか計6部門で候補に挙がった。第64回ベルリン国際映画祭にてリチャード・リンクレイター監督が監督賞(銀熊賞)を受賞。

監督/脚本…リチャード・リンクレイター

●メイソン・エヴァンス・ジュニア(主人公)…エラー・コルトレーン
●オリヴィア・エヴァンス(メイソン・ジュニアの母)…パトリシア・アークエット
↑第87回アカデミー賞助演女優賞を受賞。
●サマンサ・エヴァンス(メイソン・ジュニアの姉)…ローレライ・リンクレイター
↑監督の実の娘さんです。
●メイソン・エヴァンス・シニア(メイソンジュニアの父)…イーサン・ホーク
…他。

参考:映画.com ウィキペディア

 

長文読んでいただき、ありがとうございました。


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