映画『イエスマン “YES”は人生のパスワード』最高の自己啓発映画!

●洋画(主にアメリカ),イエスマン “YES”は人生のパスワード

映画『イエスマン “YES”は人生のパスワード』レビュー

こんにちは!lenoreです☆

今回は映画『イエスマン “YES”は人生のパスワード』について書こうと思います!

面白かったし、観てるだけで元気が出てきたし、

いろんな物事に対する考え方まで変えてくれそうなすごく為になる内容でした✨



ジム・キャリーが演じたことで、更に魅力的に

観終えてまず思ったことは「今まで読んだどんな自己啓発の本よりも心に残って、且つ最高に笑えるお話だったな」ということでした。

娘が寝てから観たので、起こさないよう笑いを堪えるのに必死になった程でした😂

 

そしてこの映画が最高の自己啓発映画になったのには、

主役のカールをジム・キャリーが演じたということがとても大きかったんじゃないかなと感じました。

 

●「NO」と言い続けていた頃のカールは本当にムスッとしていて、ハッキリ言ってあまり印象は良くなかった

●セミナーに出て「YES」を実践し始めた後のカールは本当に生き生き!

 

このカールの変化を他の俳優さんも表現することはもちろんできたと思いますが、

あそこまでポジティブで、面白くて、歌も上手で、

恋人アリソンの明るい性格にぴったりなカールを演じられたのは

ジム・キャリーしか居なかったんではないかな🤔✨と感じました。

 

身投げしようとしている男性にギター片手に語りかけるシーンは最高だったなぁ😂



嫌なことは、嫌と言って良い

セミナーに参加したことでカールの運気はどんどん上がっていくのですが、

ところどころで「これでいいのかな?」と自問する時があります。

 

この流れを観た時に私は、

普段自分の娘にかけている「嫌なことは、嫌って言っていいんだよ」という言葉を思い出しました。

 

映画のタイトル通り「YESは人生のパスワード」ではあるんですが、

それは「人生を変えるモードにログインするためのきっかけ」だったというだけで、

長い人生の中でずっとそのままで行けるってことはなかなか無いですし、

自分の心に素直に従って「NO」の選択肢を選ぶというのも全然あることだと私は思います。

それが生き方というか…処世術のようなものなのかな?

 

とはいえ、大人になればなるほど「嫌です」とはっきり言える機会はかなり減りますよね…💦

自分の心と体を自分で守るために、要所を抑えて断る勇気も大切なんだろうなと感じました。



まとめ

お腹を抱えて笑うほど楽しくて面白かった上に、

「今わたしどうやって生きてるかな🤔?」と、

自分の生き方を振り返るいい機会を与えてくれた、素晴らしい自己啓発映画だと感じました。

 

いやぁ…ただ「YES」と答えることからこんなに世界が広がるなんて!

落ち込んだ時・元気を出したい時にまた観ようと思います!

作品詳細

原題:『Yes Man』

2008年の映画(日本公開は2009年)

監督… ペイトン・リード
脚本… ニコラス・ストーラー、ジャレッド・ポール、アンドリュー・モーゲル

●カール・アレン(ジム・キャリー)…Noが口癖の銀行員
●アリソン(ズーイー・デシャネル)…ジョギングフォトのインストラクター
●ピーター(ブラッドリー・クーパー)…カールの親友
●テレンス・バンドリー(テレンス・スタンプ)…セミナーの代表
…他。

(参考:映画.com )

予告編

↑『イエスマン “YES”は人生のパスワード』予告編 (ワーナー ブラザース 公式 You Tube より)

 

読んでいただきありがとうございました🎥