MARVELドラマ『ワンダヴィジョン』バラバラのジャンルが見事に融合!

2020年代,Disney+オリジナル,●地域別,●年代別,海外ドラマ

こんにちは☆lenoreです!

今回はDisney+にて配信されているMARVELドラマ『ワンダヴィジョン』について書こうと思います。

 

始めは「えぇ?シットコム?MARVELよね?」という戸惑いがあったんですが、

毎話いろんな要素が出てきて…それらが見事に合わさっていて…驚きともに楽しく観ることができました。



乗り越えた先に

娘が生まれてから劇場で鑑賞する機会が減り…ここ最近はコロナによりさらに減り…

昨年はなんと劇場鑑賞作品1本のみ😱!

そんな中、久々のMARVEL新作配信だったので本当に楽しみにしていました。

(映画大好きなのになかなか観に行けない者としては配信サイトの存在がありがたすぎる…)

 

全話観てまず思ったのは

●“MARVELの新作”と強く思って観るとコメディ・シットコム・懐かしさ満載の最初の数話はかなり違和感を感じるのではないかと思う。

●でも!そこを乗り越えて観続けたら「何だこれ…シットコムもMARVELもファンタジーも、そして以前&今後のMARVEL作品も、見事に融合されているものすごい作品じゃないか」と感じられる!

ということでした。

 

同じDisney+で配信されているドキュメンタリー

『マーベル・スタジオ アッセンブル』 にて制作の裏側も観てみましたが、

「これだけ綿密に作られていれば、そりゃあ“見事に融合”と思うわ…すごいと納得。

(思いっきりネタバレがあるので、このドキュメンタリーは全話観た後に…の方が良いです!)

 

「シットコム?コメディ?ん~🤔同じMARVELでもこれはそこまでかな…」と

『ワンダヴィジョン』を寝かせたままでいるそこのあなた!←私の夫のこと笑

乗り越えると俄然面白くなってくるので、ぜひ少しずつ観てみてほしい!



“喪失”と“再生”
【この段落以後、内容について記述があります】

今までにたくさんアベンジャーズの作品を観てきて、自分の中ですごく不思議だったことがあります。

 

それは「アベンジャーズ系観たいな」と思って過去作品を眺めていると

『エイジ・オブ・ウルトロン』のソコヴィア戦闘シーン
『インフィニティ・ウォー』でサノスがマインド・ストーンを取りに来たシーン

この2箇所をどうしても選んじゃう&そこばかり観てしまうんです。

 

そして今回『ワンダヴィジョン』を観て分かったこと…私ワンダめっちゃ好きなんだ😲(気づくの遅笑)

↑上の2つのシーンは、どちらも共通してワンダが関わっていますよね。

“喪失”に伴う感情

MARVELのキャラクター・アベンジャーズのメンバーは基本的にみんな好きです。

ただ強いだけじゃなく、暗い重い何かを乗り越えようとしていて…

それぞれの“背景・事情”があるのが良いなと思っています。

 

そしてワンダの“背景・事情”とは

子どもの頃から幾度もの喪失”という辛い経験をし、それに伴う感情と常に戦っていること】

(多分私は自分の生い立ち的に、ここに一番共感しているような気がします🤔)

 

『アイアンマン3』でのアイアンマンや『エンドゲーム』でのソーを思い出すと、

“自分の感情と戦う”というのは、時間が必要だしすぐに答えが見つかるものではないし、

どれだけ身体的に強くても大変なことです。これは人間みなそうですよね。

 

そして特にワンダの場合は、『シビル・ウォー』で軽めの軟禁状態に至った経緯から考えると

【意図しないところで意図しない人にまで影響を与えてしまうほどの自分の感情の爆発・パワーのコントロール方法が分からない】

というのが大きい気がします。



“再生”にみるワンダの成長

【意図しないところで意図しない人にまで…】というのは『ワンダヴィジョン』でも共通しています。

 

ウエストビューという街にある、2人の終の棲家にしようとしていた土地を訪れ、

そこで土地の権利書を見ているうちにヴィジョンを失った悲しみがこみ上げてきたワンダ。

双子の兄弟のピエトロが亡くなった時よりも更に大きな叫びと共にパワーが爆発→街全体に波及

 

ウエストビューに住んでいた人を巻き込んで=彼らの元々の生活を犠牲に

ワンダとヴィジョンの理想の世界・通称ヘックスを作り上げてしまいます。

ワンダにとってはほぼ理想郷ですが、巻き込まれてた人たちはちょっと…いやかなり可哀想だったな😓

 

また、ワンダが作り上げたのはヘックスだけでなく…なんとヴィジョン自身も“再生”

正直「そんなこと出来ちゃうんだ😂」と思いましたが、

ワンダの力もヴィジョンの力もどちらもマインド・ストーンによるものなので、出来ちゃうんでしょうね。

 

このワンダの“再生”

いろんな人巻き込んじゃってるし…途中で気づいたヴィジョンにも怒られるし…

あまり良くない事が多いんですが、私はここにワンダの成長を感じました。

 

●先に書いた『エイジ・オブ・ウルトロン』のソコヴィア戦闘シーンでは、ピエトロの恨みを晴らすように「死ぬのってこんな気持ちよ」とウルトロンの心臓をガシッ!!
→ものすごくかっこよかったけど、その後落下するソコヴィアに戸惑っているところがまだ少し“子ども感”。でもちゃんとヴィジョンが助けてくれましたよね😊

●『インフィニティ・ウォー』でサノスがマインド・ストーンを取りに来たシーンでは、先にサノスにマインド・ストーンを取られまいと、ヴィジョンに頼まれマインド・ストーンを破壊
→破壊したらヴィジョンが居なくなってしまう、でもサノスに取られたらもっと大変なことが起こる。その葛藤の中でワンダは愛するヴィジョンの額にパワーをあて…😭アベンジャーズとしての役割をちゃんと優先したんですね。でもサノスがまたとんでもないことしたけど…。

●『エンドゲーム』では、最強のサノスが苦しみもがくほどの力で圧倒

 

…そしてこの『ワンダヴィジョン』では、なんとゼロからヴィジョンを“再生”

さらには、ヴィジョンだけでなくビリーとトミーという可愛い子どもたちまで誕生させて…。

たくさんの人の犠牲は伴ってしまいましたが、ワンダ単体の力の使い方の点で見ていくと、

彼女はものすごいことを成し遂げている・成長していると感じました。



まとめ

最終話のラストにあったモニカ・ランボーがスクラル人と出会ったシーンや、

穏やかな環境の山小屋にいるワンダ…でも奥の部屋ではアストラル体のワンダが魔術書を読んでいる…?というシーンを見ると、

おそらく『キャプテン・マーベル2』や『ドクター・ストレンジ2』などの続編につながっていくのではないかと思われます。

 

今後のワンダのことを考えると、ウエストビューでの別れ際にアガサが

「あなたは何を解き放ったのか分かっていない。私が必要よ」と言っていたように

自分の力のコントロール方法を学ぶ必要がある気がしてちょっと心配ですが…🤔

●それがあの魔術書を読むことで改善されるのか?
●はたまたドクター・ストレンジとつながりを持つことで何か見出すのか?
●それともアガサが言うとおり、彼女もしくは彼女のような先輩魔女が必要になるのか?
●そしてアストラル体のワンダの耳に届いた双子の息子たちの「助けて」という声!

すごく気になるところです👀

 

モニカは宇宙にいるフューリーに呼ばれているっぽいし、

白いヴィジョンはワンダが生み出したヴィジョンがアクセスして記憶も元に戻っていて、

ほぼ元々のヴィジョン?…飛んでっちゃったけどまたワンダに会える?と期待しかないし…。

 

シットコム・コメディ・魔術・ファンタジー・ヒーロー・MARVEL・過去の作品・これからの作品…

バラバラのジャンルを見事に融合させた、映像史に残る素晴らしいドラマだと私は感じました✨



作品詳細

原題:『WandaVision』

2021年の作品

原案・脚本…ジャック・シェイファー
監督…マット・シャクマン

●ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ…エリザベス・オルセン
●ヴィジョン…ポール・ベタニー
●アグネス/アガサ・ハークネス…キャスリン・ハーン
●モニカ・ランボー…テヨナ・パリス
…他。

(参考:ディズニープラス公式サイト映画.com

予告編

↑WandaVision | Official Trailer | Disney+ (Marvel Entertainment You Tube 公式チャンネルより)

※初期の予告を選びました

 

読んでいただきありがとうございました🎥