テレビアニメ『鬼滅の刃 竈門炭治郎立志編』一言では説明しにくい大事なものが詰まっている

2010年代,●地域別,●年代別,国内テレビアニメ

こんにちは!lenoreです。

先日劇場版『鬼滅の刃』無限列車編がテレビで初放送されましたね🎉

私はその時まだ竈門炭治郎立志編を途中までしか観ていなかったので、無限列車編はとりあえず録画…。

「あぁ~無限列車編早く観たい!」という気持ちがどんどん高まってきたので、

竈門炭治郎立志編全二十六話&無限列車編を1日ちょっとでイッキ見しました!

 

いやぁ…映画『ロード・オブ・ザ・リング』三部作を立て続けに観た時並みに疲れましたが…大大大大満足!

観るのにかけた時間分だけ面白さも増していく、素晴らしい作品でした✨

今回は竈門炭治郎立志編について書いていこうと思います!

 

↓漫画の『鬼滅の刃』を既に読まれている方が見たら「?」ってことがもしかしたらあるかも知れません。私はアニメ版のしか見たことがないので悪しからず…🙇🏻‍♀️



記憶に残る回は…【この段落以後、ネタバレあります】

竈門炭治郎立志編。どの話もとても面白かったんですが、私の中で特に印象に残っているのは

●第一話 全ての始まり
●第十一~十三話 鼓の屋敷
●第十五~二十一話 那田蜘蛛山
●第二十五話 栗花落カナヲの生い立ち

この4つのエピソードです。

第一話 全ての始まり
<対比>

第一話のタイトルは『残酷』。まさにこの言葉通り、残酷で凄惨で悲しい回でした😥

 

帰ってきたら家族全員血まみれで亡くなっているなんて…。

目の当たりにした直後で精神的にクタクタになってもおかしくないのに、禰豆子をおぶって雪の中を懸命に歩く炭治郎。

「かわいそう」といった言葉よりも先に「この子すごいな、強い!」という言葉が頭の中に浮かびました。

 

また、

●山あいの美しい雪景色 – 凄惨な現場
●真っ白な雪 – 真っ赤な血
●平和 – 混乱
●幼さ – 強さ

など、対極にあるものが絶妙なバランスで映し出され、それがまた詩のようであり小説のようで…。

それぞれを対比させた美しい表現が素晴らしかったです。

そういえばオープニングの「なんでこんなことになったんだ!」という炭治郎の声・荒い息づかい・雪道・足あと・血のあと…というシーンも、小説の始まりのような出だしで、すごく引き込まれたなぁ…🤔✨

 

ものすごく悲しい回なんですが、それと同じくらい美しさも記憶に残る回でした。



第十一~十三話 鼓の屋敷
<戦いの最中でも大事にする礼儀>

この鼓の屋敷に出てきた響凱という鬼、すごく記憶に残っています。

物書きをしていた響凱が、自分が書いた文章のことを知り合い?にヤンヤヤンヤ言われてるシーンでは、

「そんなボロックソ言う?しかも人が書いた原稿踏む普通?!失礼すぎるやろヽ(`Д´)ノオイッ!」

…と、私も腹が立って腹が立って仕方ありませんでした💦

 

そんな響凱と戦っている最中でも「響凱が書いた大切な原稿は踏まない」という礼儀を見せた炭治郎

炭治郎くん!重ね重ね!あなたは素晴らしい!&めちゃくちゃいい子!😭✨✨

炭治郎のお父さんお母さんに子育て論を教えて欲しいくらい笑💦

そりゃあ子どもたち炭治郎くん好きになりますわそりゃ…ウンウン…。

 

鱗滝左近次さんが出てきた辺りの回で手紙を書く時の丁寧な言い回しが出てきた時に

このアニメは礼儀作法がしっかりしているシーンが多いなと感じたんですが、

この原稿のシーンも炭治郎が当たり前にする礼儀作法がサラッと出たシーンでした。

 

他の人に認められたい評価されたい…でも書いたものを踏まれて怒りに震える響凱。

鱗滝さんに「判断が遅い!」などこっぴどく絞られた…でも自分の中で鍛錬を続ける炭治郎。

どちらも人間らしくて、どちらも好きです。(怒ったからって殺してはダメだけどね😐)



第十五~二十一話 那田蜘蛛山
<本物の家族を求め続けた累>

この那田蜘蛛山の話の主役は、完全に十二鬼月の累ですね。

強くて・冷徹で・残酷、と同時に悲しい・苦しい・辛い😣

目の前に累くんがいたら抱きしめてあげたくなるような、そんなお話でした。

 

「家族というものはこういうものだ」
「父なら、母なら、家族の中ではこういうことをする役割なんだ」

家族ってどういうものなのかをずっと問い続け、“寄せ集めの家族”を作っていた累。

首を切られて消えていく直前に人間の頃の記憶が蘇り、実は両親を殺してしまった時点で「本物の絆を俺はあの夜、俺自身の手で切ってしまった」んだと理解する…。

あんなに幼い男の子が一人で抱えるような苦しみではないですよね、本当に😭

このエピソードは何度観ても涙が出てきます。

 

それにしても…そもそも鬼舞辻無惨はどうやって累のような子がいると知ったんでしょうかね🤔?

浅草編にて、街なかで絡んできた人を鬼舞辻が血を与えてドロドロにしてしまったシーンがありましたが、あれは偶発的に会ったから接点があったけど…。

強い鬼になれそうな人を探知できる能力があるんでしょうかね…🤔?



第二十五話 栗花落カナヲの生い立ち
<鬼になってもおかしくなかったんじゃ…?>

蟲柱・胡蝶しのぶの継子になった栗花落カナヲ

その生い立ちは彼女の内言のような形で明らかになるのですが…見ていてとても辛かったー😵💦

胡蝶カナエ(胡蝶しのぶの姉)のふわーんとした雰囲気もあって多少の明るさとともに表されていたものの、

親に名前もつけてもらえず、虐待され、最終的には売られてしまうという、とんでもなく悲しい境遇…。

 

炭治郎と一緒に最終選別に残った同期→既に柱の継子になっていたほど強いというのをあわせて考えると、

それこそ累のように鬼舞辻に目をつけられ、親に売られたところをうまく取り込まれて…というのもあり得たのではないかと感じました💦

あの橋の上で胡蝶カナエ&しのぶ姉妹と出会えてよかったね…😭✨

 

各キャラクターに感じたことを一気に箇条書き!

●竈門炭治郎(かまどたんじろう)
ピュア、真面目、責任感のかたまり、家族思い。自分を自分で高めよう=人の意見を取り入れながら自分で何とか頑張ってみようとする姿勢が尊敬できる。リスペクトしかない。すごい子。

●我妻善逸(あがつまぜんいつ)
寂しがり、泣き虫、若干うるさい笑。でも内にすごく暗いものを抱えている。無限列車編の夢の中見たらマジで心配になった。自分の力がすごいっていつ頃気づくのかな?見ていて「自身をもって頑張って!」って気分になる。

●嘴平伊之助(はしびらいのすけ)
イノシシの被り物をかぶっている美少年。熱い。ザ・猪突猛進。鬼滅のキャラの中で一番好き。急にホワホワしだすのが可愛すぎる。無限列車編で大活躍で嬉しかった。善逸同様、彼の過去も気になる。

●竈門禰豆子(かまどねずこ)
可愛い。強い。好き。

●冨岡義勇(とみおかぎゆう)
水柱。ザ・ツンデレ。胡蝶しのぶとの「俺は嫌われていない!」のやりとりが面白かった。キメツ学園の先生役も好き。

●鱗滝左近次(うろこだきさこんじ)
映画『セッション』の先生を彷彿とさせる厳しさ。生半可な気持ちなら多分あの訓練で死んじゃう。

●錆兎(さびと)
あの何とも言えない微笑みがすごく良かった。

●真菰(まこも)
まだすごく小さいのによく頑張ったね。

●鎹鴉(かすがいがらす)
あ!とりっぴいだ笑!

●鋼鐵塚(はがねづか)
刀のことが本当に好きなんだな。

●珠世(たまよ)
鬼舞辻無惨と因縁あるのね?鬼でありながら医者を続けられる、そのもっと奥のエピソードを知りたい。

●愈史郎(ゆしろう)
死んだ?!と思った時びっくりしたよ!珠世さんを守ってね!

●胡蝶しのぶ(こちょうしのぶ)
蟲柱。ずっと同じテンションで喋り続けられるのすごいわ…。

●煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)
炎柱😭😭😭。「うまい!」も好きだけど、「いい心がけだ!」とかも好き。ポジティブ大好き。

●宇髄天元(うずいてんげん)
音柱。遊郭編でたくさん見られるのかな?

●甘露寺蜜璃(かんろじみつり)
恋柱。可愛い。まだどんな技を使う人なのか知らないけどめっちゃ強そう。

●時透無一郎(ときとうむいちろう)
霞柱。ぽわ~ん。ふんわり。でも強そう。

●悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)
岩柱。声がいい。声が好き。

●伊黒小芭内(いぐろおばない)
蛇柱。ちょっとネチネチ。

●不死川実弥(しなずがわさねみ)
風柱。トゲトゲ。こわい。

●栗花落カナヲ(つゆりかなを)
元気だして!



まとめ

私は普段ほとんどアニメを見ないんですが、いやぁ…この『鬼滅の刃』はどっっっぷりハマりました!

 

生や死、別れや弔い

「一言では説明しにくい大事なもの」を美しい映像と共に感じられたこの作品。

 

切られれば血が出るし痛い。⁡⁡
殴られれば骨も折れる。⁡⁡
そんなことが続けば命が危ない。⁡⁡

めちゃくちゃ攻撃されたのに血が出てない的なのじゃなくて、現実的なのがまた良かったです。⁡⁡

 

また、鬼がそうなったそうせざるを得なかった過程や事情・そして追い詰められた心情が、

炭治郎のたった一言・手を添える等のほんの少しの動きで報われていくような気がして、

なんだかまるで静かなお堂の中に入った時のような気持ちになりました。

 

本当に心の底から素晴らしい作品だと感じました。

12月からの『遊郭編』も楽しみです!

↑鬼滅の刃 遊郭編 PV (アニプレックス YouTube チャンネル より)

 

作品詳細

原作…吾峠呼世晴

監督…外崎春雄

●竈門炭治郎…花江夏樹
●竈門禰豆子…鬼頭明里
●我妻善逸…下野紘
●嘴平伊之助…松岡禎丞
…他。

参考:鬼滅の刃 竈門炭治郎立志編公式サイト

 

好きすぎて長文になってしまいました…読んでいただきありがとうございました🎥

また後日、劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』のレビューを書きたいと思います!



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