映画『フォーン・ブース』レビュー│81分というコンパクトな傑作!

2026年6月20日①洋画,フォーン・ブース

映画『フォーン・ブース』レビュー

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こんにちは!lenoreです。

今日は、映画『フォーン・ブース』について書こうと思います。

 

 

主に公衆電話ボックスのからの視点でストーリーが進む、ワンシチュエーションの映画

タイトルは知ってはいたけどまだ観てなかった映画の1つでしたが、期待して観て良かったです!

 




映画が始まって9分後にはもう閉じ込められる…
【この段落以後、内容について言及があります】

主人公のスチューは、なんと映画冒頭から9分後には、公衆電話ボックスから出られない状況になってしまいます。

●狭い空間から外に出られない上に…
●誰かにどこかから銃で狙われていて…
●受話器越しに脅迫を受ける…
●電話ボックスを使いたい人から「さっさと出なさいよ!」と言われ続ける状況…

私が同じ立場なら、閉じ込められた瞬間に発狂モノです…(閉所恐怖症です)

 

しかも犯人は、

●警察に包囲されているスチューにわざと汚くてキツい言葉づかいを強制し、警察に「コイツは何を言ってるんだ?」という印象をもたせ…
●遠目からスチューを見張っている犯人は「アイツマジで言ったわw」のごとくあざ笑う…

犯人はきっと私刑人のような気分になっているんでしょうね。

(スチュー以外にも過去に標的になった人物がいました)

 

不倫は確かに良くないけど、それを街なかで公開懺悔させ、自分が気持ちスッキリってどんな心理状態よ…?

なんとなく、いじめる人の心理ネット上で他の人を必要以上に叩く行為を連想しました。




スチューのSOSを読み取るエド・レイミー警部

でも確かに、スチューの置かれている状況って周りの人からすれば

(えっ…電話ボックスって鍵がついてる訳でもないのに…出てこればいいじゃん?あの人なにしてんの?)

ってなりますよね…そりゃそうだ💦

 

そんな完全四面楚歌の中、電話ボックスを包囲している警察の陣頭指揮者エド・レイミー警部は、

スチューの様子が何かおかしいと感じ、スチューからのSOSを読み解こうとします。

 

レイミー警部がどの様にスチューの意図を察していくのか?そこが観ていて面白かったですね。

私がスチューだとしたら、レイミー警部が居てくれて「良かったー😭」だろうなと思いますが

私がレイミー警部だとしたら、スチューを「…😭」とさせてしまうかも知れません…鈍いので…笑




まとめ

追い詰められる主人公を演じたコリン・ファレルと、

声だけでイラつかせてくる犯人を演じたキーファー・サザーランドのやりとりも見どころですが、

 

私の中で「ハリウッド界の鶴瓶師匠」と呼んでいる、

エドレイミー警部役のフォレスト・ウィテカーの演技にも、ぜひ注目してほしいです!

(雰囲気と役どころが鶴瓶師匠に似てませんか😂?)

目配せ・声色・周りへの配慮…素晴らしい演技だなと感じました。

 

81分とコンパクトな傑作。終わり方も好きです。おすすめ!

作品詳細

原題:『Phone Booth』

2003年の映画

監督…ジョエル・シュマッカー
脚本…ラリー・コーエン

●スチュワート・シェパード(コリン・ファレル)…自称メディアコンサルタント。愛称スチュー。
●エド・レイミー警部(フォレスト・ウィテカー)…ニューヨーク市警の警部。
●ケリー・シェパード(ラダ・ミッチェル)…スチュワートの妻。
●パメラ・マクファーデン(ケイティ・ホームズ)…女優志望の女性。パムと呼ばれている。
…他。

(参考:映画.com

予告編

↑ Phone Booth (2002) Trailer #1  (Rotten Tomatoes Classic Trailers 公式YouTube より)

 

読んでいただき、ありがとうございました🎥