映画『パターソン』ただただ日常、それが美しい。

2010年代,●地域別,●年代別,洋画(主にアメリカ)

こんにちは☆lenoreです!

今回は映画『パターソン』について書こうと思います。

1人のバス運転手のただただ日常が描かれているんですが、本当に美しい映画でした😌✨



究極の「日常」

バスの運転手の仕事をしている主人公パターソン(アダム・ドライバー)が、

毎日真面目に仕事をし、その合間に詩を書き留めて

家に帰って妻ローラ(ゴルシフテ・ファラハニ)や愛犬マーヴィンと過ごす毎日。

 

ただただ「日常」なんだけれど、穏やかで愛にあふれていて

映画を観ているこちらの体も心もほぐれていくような…究極の癒やしの作品でした😌✨

 

もちろん良いことだけじゃなくて嫌なことも起こります。でもその表現の差が素晴らしいんです。

大げさな動きや変化がなくても普段の穏やかさとの対比をつけられるんだということ、

そしてそれを表現できる俳優さんたちの演技力に驚かずにはいられませんでした。

 

いろんな俳優さんのインタビューで「普通の人を演じるのが一番難しい」というのをよく見かけるので、

相当難しいことを穏やかな雰囲気を保ったまま成し遂げているんだろうなと思います…😳😲



詩が生まれる瞬間【この段落以後、若干ネタバレあります】

この映画の中で私がとても共感したシーンは、

パターソンが、ぼやーんと景色を観たり
バスの乗客の話をこっそり聞いたり
同じ詩仲間の少女と会話したり…

“詩のインスピレーション”につながっていそうだなというシーンです。

 

というのも…実は私、昔自費出版で自分の詩集を出したことがありまして…😳💦

その私の経験ではぼーっと外を見ている時や街中に立っている時など、

あまり「詩を書こう!」と意識していない時にインスピレーションが湧いてくることが多かったんです。

パターソンがマッチ箱のフォントを詩にしたように、

私もふと手にとったものについてぼーっと考え書き留めたりしていました。

そんな忘れかけていた“詩人の感覚”を再び思い出させてくれるほど、この映画は私にしっくりきたんです…😭✨

 

そんな風に毎日毎日こつこつ積み重ねてきた美しい詩のノートが…マーヴィンによってぐっちゃぐちゃに…😱

可愛いから憎めないっちゃ憎めないですけどね💦奥さんの言う通りコピーしとけばよかったのに~泣



まとめ

この映画、何かを創作している方は共感できる部分が多いんじゃないかと思います。

一方で本当に「ただ日常」なのでもの足りなく感じる方も、もしかしたらいらっしゃるかも知れません。

きっとどちらの感情になったとしても、パターソンとローラの愛情にほっこりすると思います。

 

私の中では、人生で一番好きな映画ランキングのかなり上位にいきなり食い込んできて

突然の出会いにびっくりしています😳😳笑

観てよかった!!

作品詳細

 

原題:『Paterson』

2016年の作品

監督/脚本…ジム・ジャームッシュ

●パターソン(バス運転手)…アダム・ドライバー
●ローラ(パターソンの妻)…ゴルシフテ・ファラハニ
●マーヴィン(パターソンとローラが飼っているブルドッグ)…ネリー

●ドク(バーのオーナー)…バリー・シャバカ・ヘンリー
●エヴェレット(恋に悩む男性)…ウィリアム・ジャクソン・ハーパー
●マリー(エヴェレットが恋する女性)…チャステン・ハーモン
●日本からやって来た詩人…永瀬正敏
…他。

参考:公式サイト, 映画.com , ウィキペディア

予告編

↑『パターソン』予告編(映画配給会社ロングライド You Tube より)

 

読んでいただき、ありがとうございました🎥



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